マイグレーションなしで手軽にファーストビューを高速化
リバースプロキシ型WEXAL®
~WEXAL® Reverse Proxy Limited Edition
Webサーバの前段に設置することでWEXAL® Page Speed Technologyを対象サイトに適用するリバースプロキシ専用インスタンス。
DNS設定を変更するのみで、オリジナルのサーバやアプリケーションに手を加えることなくWebの高速化が実現できます。
特徴
マイグレーション不要
オリジナルのWebシステムの前段に配置することで導入可能。マイグレーションやオリジナルのアプリケーションの変更は不要です。
オリジナルのシステムを問わず導入可能
最適化はリバースプロキシサーバで行うため、オリジナルのWebシステムを問わず導入可能です。
専用管理画面ですべての設定が完結
コマンドライン、サーバへのSSH接続なしで 簡単にリバースプロキシサーバの設定ができます。運用開始後はWEXAL® PST Managerのリバースプロキシ用設定画面から設定変更ができます。
高速化の運用を自動化
自動的にオリジナルのWebシステムからリソースを取得して最適化。高速化の戦略生成にをAIにまかせることで高速化の運用を自動化することができます。
オールインワン型WEXAL® との違い
「リバースプロキシ型」は主にアプリケーション(フロントエンド)の処理速度に課題があり、マイグレーションが難しい環境に、「オールインワン型」はアプリケーション(バックエンド)の処理速度・DB負荷などに課題があり、マイグレーションが可能な場合に適しています。
「リバースプロキシ型」 | 「オールインワン型」 | |
マイグレーション | 不要 | 〇 |
画像最適化と自動化 | 〇 | 〇 |
AIによる動的戦略生成 | 〇 | 〇 |
バックエンドの高速化 | 〇 | 〇(KUSANAGI) |
オリジナルのシステム | 特になし | KUSANAGI上で動作 |
ご利用方法
WEXAL® Reverse Proxy Limited Edition対応プラットフォームでリバースプロキシイメージをデプロイします。
※2020年6月1日現在の対応プラットフォームはMicrosoft Azureです
公式サイトの導入手順に沿ってリバースプロキシサーバの設定を進めます
WEXAL® Reverse Proxy Limited Editionの利用方法管理画面「WEXAL® PST Manager」でPSTを有効化し、最適化を開始します
WEXAL® PST Manager ご利用開始手順(最初のステップ)開発元によるWEXAL® Reverse Proxy Limited Editionの導入サービス、マネージド・サービス
WEXAL® Reverse Proxy Limited Editionの導入サービス、高速化戦略の設定や保守、Reverse Proxyインスタンスの保守を開発元に依頼